7.丁寧語
・丁寧語の基本を覚える
敬語における丁寧語は「です」「ます」「ございます」のことで、言葉としてはこの三つだけです。
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丁寧語の注意点
「です」「ます」「ございます」の3つは話し相手(聞き手)に対して直接敬意を表します。
敬語としての丁寧語と、丁寧な言葉遣いとは、意味が異なるものですので注意してください。
丁寧語の例
通常の表現
・そうだ
・する
・ある
丁寧語の表現
・そうです、さようでございます
・します、いたします
・あります、ございます
敬語の丁寧語ではありませんが、「お」や「ご」をつけることで丁寧さを表す場合があります。「お食事」「お部屋」「お財布」「お洋服」「お着物」などです。
ただし、「お(ご)」をつけるとおかしいものもあるので気を付けましょう。
- 付ける習慣がない言葉:
お鉛筆、お灰皿、お書類 - 外来語:
おコーヒー、おテーブル - その他:
「お」や「ご」で始まる言葉
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