(最新テキストの頻出論点から作成)
秘書A子は、出張中の上司(部長)から「出張が予定より二日延びることになった」と電話で連絡を受けた。次はこのときA子が上司に言ったことである。次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
1.「延びる間に入っていたご予定は、どのように調整いたしましょうか」
正しい
出張が延びれば、その間の予定の調整が必要になります。予定の変更は上司の指示に従って調整するので、どのようにするか確認するのは適切です。
2.「面談のお約束のあるお相手には、こちらからおわびして日時を改めていただきますが、よろしいでしょうか」
正しい
当方の都合で面会の約束を変更するときは、先方にわびて改めて都合を調整します。上司の指示に従って行うことなので、確認するのは適切です。
3.「お戻りの交通機関と宿泊先の変更は、こちらで手配してよろしいでしょうか」
正しい
交通機関や宿泊先の手配は秘書の出張事務の一つです。変更の手配をこちらでしてよいか確認するのは適切です。
4.「ご予定が延びるのは、先方とのお話がうまく進んでいないからでしょうか」
誤り
出張が延びる連絡を受けたときに秘書が確認するのは、それに伴う予定の変更をどうするかです。延びる理由を尋ねるのは、秘書のすることではありません。
5.「ご出張が延びることは、部内の方や関係先にこちらからお知らせしておきましょうか」
正しい
予定が変更になったら、必要な関係先に漏れなく連絡します。知らせてよいか確認するのは適切です。
上司の出張が延びると連絡を受けたとき、秘書が確認するのは、それに伴って変更が必要になる予定の調整や関係先への連絡、交通機関や宿泊の手配をどうするかである。先方との話がうまく進んでいないのかなどと理由を尋ねるのは、秘書のすることではないので不適当ということである。
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