
秘書A子の上司は応接室で、取引先の部長と緊急の用件で面談中である。今、終業時間の5時を過ぎたところである。今日A子は、他部署のB子と5時30分に待ち合わせをして食事に行く予定である。このような場合、A子はどのようにするのがよいか。次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
1.終業時間は過ぎたのだから、面談中の上司にメモで退社してよいか尋ねる。
誤り
緊急の面談中の上司に私用のメモを渡すのは失礼であり、また、A子に何か指示があるかもしれず、退社するのは不適当です。
2.B子にこちらに来ていてもらい、面談が終わったらすぐに出られるようにしておく。
誤り
いつ面談が終わるかわからない中でB子をいつまで待たせるかわからない状況にしておくのは不適当です。
3.終業時間は過ぎたのだから、上司の机上にお先に失礼すると書いたメモを置いて退社する。
誤り
上司は取引先の部長と緊急の用件で面談中であるので、A子に何か指示があるかもしれず、A子の判断で退社するのは不適当です。
4.B子には自席で待っていてもらいたいと伝え、自分は帰り支度をして面談の終わるのを待つ。
誤り
A子に何か指示があるかもしれない中で帰り支度をしておくことや、B子をいつまで待たせるかわからない状況にしておくのは不適当です。
5.終業時間を過ぎたとはいえいつ終わるか分からないのだから、B子に連絡して約束を取り消す。
正しい
上司が仕事をしていても終業時間になったら通常なら退社してよい。が、この場合、上司は取引先の部長と緊急の用件で面談中で、A子に何か指示があるかもしれない。上司の補佐が秘書の仕事なのだから、B子との食事の約束は取り消すのが適当ということである。
スポンサーリンク
Copyright (C) 2015-2026 3日で受かる!秘書検定3級 All Rights Reserved.