(最新テキストの頻出論点から作成)
秘書の仕事には、日常的に行う決まった仕事である定型業務と、予定外の事態に対応する非定型業務がある。次は秘書A子が、自分の仕事を定型業務と非定型業務に分けて考えたことである。次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
1.上司の予定表の作成や、面会予約の取り次ぎは定型業務である。
正しい
予定表の作成・記入や面会予約の取り次ぎは、日程管理に関する定型業務です。
2.上司の執務室や応接室の清掃・整理整頓や、備品・事務用品の補充は定型業務である。
正しい
執務室や応接室の清掃・整理整頓、備品・事務用品の整備・補充は、環境整備に関する定型業務です。
3.上司の急な出張に伴うスケジュールの調整や連絡先の確認は定型業務である。
誤り
通常の出張事務(宿泊先や交通機関の手配など)は定型業務ですが、上司の急な出張への対応(スケジュール調整・連絡先の確認・緊急度に応じた処理)は予定外の事態なので非定型業務です。
4.災害や盗難が起きたときの対処は非定型業務である。
正しい
災害や盗難への対処は、予期せぬ事態に対応する非定型業務です。
5.アポイントメントのない来客への応対は非定型業務である。
正しい
予定外の来客への応対は非定型業務で、面会するかどうかは上司の判断を仰ぎます。
定型業務は日程管理・来客接遇・電話応対・環境整備・出張事務など日常的に行う決まった仕事で、事前に上司と相談して決めた方針に沿って秘書の判断で進める。非定型業務は予定外の来客、上司の急な出張、災害や盗難など予定外の事態に対応する仕事で、必ず上司の指示や判断を仰ぐ。上司の急な出張に伴う調整は非定型業務なので、定型業務だと考えたのは不適当ということである。
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