(最新テキストの頻出論点から作成)
次は秘書A子が、秘書に求められる判断力・記憶力・表現力・行動力について考えたことである。次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
1.判断力とは、幾つかの仕事が重なったときにどれを優先すべきかを判断するような力のことではないか。
正しい
どの仕事を優先すべきかを判断するのは、秘書に求められる判断力の例です。
2.判断力があるとは、日常の仕事で迷うことがあっても上司に相談せず、何事も自分の判断で進められることではないか。
誤り
秘書に判断力は求められますが、通常の仕事上の判断は上司がするもので、日常業務でも判断に迷ったら上司に相談することが大切です。何事も自分の判断で済ませる能力が求められているのではありません。
3.記憶力に自信があっても、それを過信せずに必ずメモを取るようにしないといけないのではないか。
正しい
記憶力はよいに越したことはありませんが、記憶力を過信せず必ずメモを取るのが基本です。
4.表現力とは、伝言を頼まれたときに「誰が」「いつまでに」「どういうことを」の要点を押さえて正確に伝える力のことではないか。
正しい
伝言を「誰が」「いつまでに」「どういうことを」の要点を押さえて正確に伝えるのは、秘書に求められる表現力の例です。
5.行動力とは、指示された仕事を時間にゆとりがあっても後回しにせず、てきぱきと処理することではないか。
正しい
指示された仕事を後回しにせず、てきぱきと処理するのは、秘書に求められる行動力の例です。
秘書に特に求められる基本能力は判断力・記憶力・表現力・行動力の四つである。判断力は、どの仕事を優先すべきか、突発事態にどう対処するかなどを判断する力のことだが、通常仕事上の判断は上司がするもの。日常業務でも判断に迷ったときは上司に相談することが大切なのだから、何事も自分の判断で進められることが判断力だと考えたのは不適当ということである。
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